相手

議論の途中で、重要な言葉が自分の理解とは違う意味で使われていると言われた

対応はこれだけでOK

理由や根拠が示されていない段階なら

あなた

「それ、理由になってないですよ」

もう少し確認する

言葉の意味が食い違っているなら、そのまま結論を争う必要はありません。まず『ここでは何を意味しているのか』を確認すれば十分です。

まず確認

言葉の意味は時代や分野によって変化したり、複数の定義が併存したりします。どちらかを最初から正解とせず、今回の会話で使っている意味を揃えます。

相手の考えを理解することと、その意見や要求に同意することは別です。理由を確認して納得できなければ、受け入れないという判断もできます。意見が一致しないこと自体で、直ちに差別になるわけではありません。

返すなら

あなた

ここでいう○○は、どういう意味ですか?

定義を先に固定すると、言葉の意味の違いだけで議論がすれ違うのを防げます。

なぜこれでいい?

定義の違いと、定義した後の主張の正しさを分けて考えるためです。

大切なのは、相手の属性ではなく、主張の内容と実際の扱いを分けて考えることです。話を聞いたうえで同意しない、という結論でも構いません。

それでも話すなら
あなた

その意味で使うなら、まず定義を揃えてから話しませんか?

言葉の定義が違うままでは、同じ単語を使っていても別の話をしている可能性があります。

その定義が常識だと言われたら

あなた

では、その定義を確認できるものを示してもらえますか?

『常識』という主張を確認可能な定義に変えられます。

古い定義にこだわるなと言われたら

あなた

変化しているなら、その意味の違いを最初に確認しておきたいです。

新旧どちらを正しいと決めつけず、意味のズレを解消できます。

こう返されたら
そんな定義も知らないんですか?
あなた

知らない定義なら確認します。今回の意味を具体的に教えてください。

知識の有無という人格評価から、必要な定義確認へ戻せます。

言葉は変化するものです
あなた

そうですね。だからこそ、今どの意味で使っているか揃えておきたいです。

言葉の変化を認めつつ、定義確認の必要性を維持できます。

詳しく考える

ロジック

重要語の定義が異なる場合、まず操作的な意味を共有してから、その定義で結論が成り立つかを検討します。

  1. 争点になっている言葉を特定します。
  2. 双方がその言葉をどういう意味で使っているか確認します。
  3. 定義を揃えた後でも結論が成り立つかを別に検討します。

具体例

『安全』『暴力』『差別』などを異なる意味で使っていると、事実認識ではなく語義だけを争い続けることがあります。

確認するポイント

  • 専門分野や社会的文脈では同じ語に複数の定義が存在することがあります。重要なのは、今回どの意味で使っているかを明示することです。
根拠・出典
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